予防接種
なかじまクリニックでは、こどもの予防接種の他、おとなの予防接種、インフルエンザワクチンの接種も行っております。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
こどもの予防接種
生後2か月を迎えたら
ワクチンデビュー!
ワクチンは生後2か月から計画的に接種を行うことで多くの感染症予防に効果を発揮します。接種のおすすめスケジュールもご紹介しますので、ぜひご参考ください。
ご予約方法
WEB予約(24時間受付)、お電話、窓口での予約(診療時間内)
来院時の持ち物
・母子健康手帳(18歳未満の方は必ず)
・診察券(お持ちの方は)
・予診票(お持ちの方は)
※同時に診察も可能です。その場合は診察用の持ち物をご参考ください。
なかじま先生の
おすすめスケジュール
- 2か月〜
- 肺炎球菌、B型肝炎、ロタテック、5種混合
- 3か月〜
- 肺炎球菌、B型肝炎、ロタテック、5種混合
- 4か月〜
- 肺炎球菌、ロタテック、5種混合
- 5か月〜
- BCC
- 7か月〜
- B型肝炎
- 1歳〜
- MR、水痘、肺炎球菌、5種混合、おたふく(自費負担)
- 3歳〜
- 日本脳炎
- 4歳〜
- 日本脳炎
- 年長さん
- MR、おたふく(自費負担)
- 9歳〜
- 日本脳炎
- 11歳〜
- 2種混合(DT)
- 女子小6〜高1
- 子宮頸がんワクチン(2〜3回)
★ワクチンと予防接種のスケジュールの詳細については、こちら(https://www.know-vpd.jp/)をご参考ください。
-
定期接種(公費)
予防接種法に基づいて市町村が主体となって実施するワクチンです。
接種費用は、接種対象年齢の範囲であれば公費で負担されます。法定期間内に接種ができなかった場合は、自費での接種となりますのでご注意ください。
自費接種費用を見る ▼ -
任意接種(自費)
希望者が各自で受けるワクチンです。病気を防ぐためには大事な予防接種です。費用は公費ではなく自費となりますが、市町村によっては補助金がある場合がありますので、ご確認お願いいたします。
-
例)秋田市の方 おたふく
6,000
-
「予防接種」の
お役立ち記事
お知らせ・なかじま先生の手帳
- 該当する記事はありません。
おとなの予防接種
病気にかかりやすくなる前に予防する
おとなのみなさんも、病気にかかりやすい年齢になる前に予防接種を受けておくことでリスクを軽減できる可能性があります。ご不明点がございましたらお気軽にお尋ねください。
ご予約方法
来院時の持ち物
・生年月日を確認できるもの(マイナンバーカード、保険証など)
・自治体からの通知書(はがきなど)
・診察券(お持ちの方は)
・予診票(お持ちの方は)
※秋田市の方は、予診表は前もってお渡ししておくことも可能です。
※自治体によっては接種の流れ、予診票が違う場合がありますのでご確認ください。
定期接種(公費負担)
-
高齢者肺炎球菌ワクチン
- 接種可能な方
-
- 接種日に満65歳の方(65歳になる誕生日の前日から66歳になる誕生日の前日まで)
- 接種日に60歳〜64歳で心臓、じん臓、呼吸器の機能に障がい又は人免疫不全ウイルスによる免疫機能障がいがあり、身体障害者手帳1級相当の方(「身体障害者手帳の写しなど氏名、障がい名および等級の分かる書類を医療機関にお持ちください。)
- 以下の方は、接種を受けることができません。
-
- 接種当日に熱のある方(診察前に37.5度以上)
- 重い急性疾患にかかっている方
- 予防接種の成分によってアナフィラキシー(※)を起こしたことがある方
- その他、医師が不適当と判断した場合
- ※「アナフィラキシー」とは…通常接種後30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことで、発汗、顔が急に腫れる、吐き気、嘔吐、声が出にくい、息が苦しいなどの症状に続き、ショック状態になるような激しい全身反応のことです。
★70歳から100歳までの5歳きざみの年齢の方を対象とした接種は、令和5年度で終了しました。
-
帯状疱疹ワクチン(令和7〜11年度)
- 接種可能な方
-
- その年度に65、70、75、80、85、90、95、100歳になる方)
- 令和7年度は、60歳以上65歳未満の方であって、人免疫不全ウイルスにより免疫機能不全で日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有するかた、101歳以上の方は対象です。
- ワクチンの種類
-
①生ワクチン(ビケン)
- 予防効果:接種後1年(6種)、接種後5年(4種)、接種後10年(ー)
- 回数:1回
- 接種条件:病気や治療によって、免疫の低下している方は接種できません。詳しくは医師にご相談ください。
-
②組み替えワクチン(シングリックス)
- 予防効果:接種後1年(9種)、接種後5年(9種)、接種後10年(7割)
- 回数:2回
- 接種条件:免疫の状態にかかわらず接種可能。
- 費用
-
自治体によって異なりますので、電話での予約時にお問い合わせください。
-
例)秋田市の方 生ワクチン(ビケン)
4,200
-
例)秋田市の方 組み替えワクチン(シングリックス)
12,000
-
- 以下の方は、接種を受けることができません。
-
- この予防接種の接種液の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあるかた
- その他、予防接種を行うことが不適当な状態にあると医師が判断するかた
- また、以下のような場合は接種を受けることができませんので、治ってから受けるようにしてください。
- 発熱しているかた(診察前に37.5度以上)
- 重篤な急性疾患にかかっているかた
- 生ワクチンの接種を希望される場合、上記に加えて、病気や治療によって、免疫の低下している方は接種できません。
任意接種(自費負担)
各種ワクチンご用意しております。価格は自費接種費用をご確認ください。ご希望のワクチンが表に乗っていない場合は、お電話もしくはご来院にてご相談ください。
「予防接種」の
お役立ち記事
お知らせ・なかじま先生の手帳
- 該当する記事はありません。
インフルエンザワクチン
流行前に早めに接種して対策!
毎年冬時期に流行するインフルエンザに備えて適切な時期に接種することをおすすめしております。感染自体を完全に防ぐことはできませんが、発症を抑えたり症状を緩和させる効果があります。
来院時の持ち物
・母子健康手帳(18歳未満の方は必ず)
・診察券(お持ちの方は)
・予診票(お持ちの方は)
※予診票は前もってお渡ししておくことも可能です。
-
インフルエンザとは
突然おこる38度以上の高熱、頭痛、筋肉痛、倦怠感などが特徴です。日本国内ではインフルエンザの感染される方は例年約1000万人程度です。乳幼児、ご高齢の方、免疫力の低下している方では重症になることがあり、年間死亡者数は約1万人と推計されています。
-
インフルエンザワクチンの目的
インフルエンザワクチンは接種すればインフルエンザに絶対にかからないというものではありません。しかしインフルエンザの発病を予防することや、発病後の重症化を予防することに関しては一定の効果があるとされています。
インフルエンザワクチンの種類
-
注射(不活化ワクチン)
- 対象者:生後6か月以上のすべての方
- 特に高齢者や基礎疾患をお持ちの方におすすめです
- 特徴:インフルエンザウイルスを不活化(殺菌)したものを成分としているので、感染のリスクはありません。
- 接種方法:上腕の皮下に注射します。
- 効果期間:接種後2週間~4、5か月。
- 接種回数:6か月~13歳未満は2回、13歳以上は1回です。受験生、免疫力が低下している、高齢者で基礎疾患があるなど、より重症化を避けられたい場合は2回接種もご検討ください。
- 接種間隔:2回接種される場合、必ず2週間は空けてください。できれば4週間程度空けた方がより効果的です。
- 同時接種:ほかのどんなワクチンとも同時に接種できます。
-
経鼻(弱毒性ワクチン:フルミスト)
- 対象者:2歳~19歳未満の方
- ただし、以下に該当の方には従来の注射(不活化ワクチン)をおすすめします
- 重度の喘息の方、妊婦・授乳中の方、ゼラチンアレルギーの方、アスピリンを定期服用中の方、ご自身や周囲に免疫不全者(抗がん剤やステロイド治療をされている等)がいる方
- 接種方法:両鼻に噴霧(0.1mlずつ両鼻に垂らします。0.1mlとは目薬2滴くらい。)
- 効果期間:接種後2週間~約1年程度
- 接種回数:1回
- 同時接種:ほかのどんなワクチンとも同時に接種できます。
- 経鼻投与(フルミスト)のメリット・デメリット
-
メリット
- 針を使用しないので痛みと恐さが無い
- 注射ではないので腕が赤くなったり腫れたりが無い
- 通院が1回で済む
- 長期予防効果が期待できる
-
デメリット
- 注射2回分よりも価格が高い
- 軽い風邪のような副反応が出ることもある
- 特有のリスクがあり接種できない方がいる
- 接種後2か月は避妊が必要
-
効果について
少し専門的なお話になりますが…
経鼻投与(フルミスト)は、従来の注射インフルエンザワクチン(不活化ワクチン)と同等の効果と評価されています。
しかし経鼻投与(フルミスト)の場合、接種後ウイルスが体内で増殖するので、より自然感染に近い免疫反応を引き起こします。さらに、インフルエンザウイルスの侵入経路である鼻に直接免疫を誘導します。これらを踏まえると、注射型インフルエンザワクチンより発症予防効果はより高いとされています。
-
同時対応いたします
診察・お薬処方・ほかのワクチン・健診など他に同時にご希望がある場合は同じような時間帯でそれぞれご予約を、またそれぞれの持ち物の確認をお願いいたします。
ご家族の方で一緒に受けたい場合も同じような時間帯でそれぞれご予約をお願いいたします。
もし予約枠がいっぱいで全員分の予約が取れなかった場合は、事前にお電話もしくは受付時にその旨をお知らせください。 -
その他
価格や予約につきましては。毎年9月半ばころ、HPお知らせ欄、WEB予約画面、LINEににてお知らせさせていただきます。
どちらも秋田市在住の方、秋田市以外にお住まいの方も接種可能です。ただ、助成金や助成方法は自治体によって異なりますのでご確認をお願いいたします。
「予防接種」の
お役立ち記事
お知らせ・なかじま先生の手帳
- 該当する記事はありません。
自費接種費用
ワクチン一覧
公費などを利用せずご自身で全額ご負担いただいた場合の費用です。
- 20,000
- 9,000
- 9,000
- 7,000
- 9,000
- 9,000
- 9,000
- 9,000
- 9,000
- 9,000
- 6,000
- 26,000
- 16,000
- 22,000





